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イエジはペルゴレージの生まれた町です。 場所はイタリアの中部の東側。トスカナ地方です。 イエジ駅からしばし歩くと目の前にこんな城砦が……! 街の名の表記はJESIなんですが、イタリア語のアルファベットでJって使わなかったような気がするんですが。 (調べてみると外来語表記には用いるみたいですね。ってか、イエジって外来語!?) |
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イエジは周りを城壁で囲み、中心部に教会のあるような中世城砦都市構造。 道は石畳で物凄く雰囲気があります。 で、見ての通りですが坂道が多いんです。 城門をくぐってからひたすら登り。しかも道は石畳なものでデコボコ。 地理も何も判らないイエジ……とりあえず、教会に向かって坂道を登りました。 |
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雰囲気のある教会。 路地が狭いので、壁にへばり付いて見上げるようにして撮った写真です。 この位置から教会全景を入れるのは無理でした。 |
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取り敢えず入ってみました。 天井が高い。昔の日本建築の天井の低さとはえらい違いですね f(;^_^) |
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こっちは教会の一角。 "A QUESTO SACRO FONTE FU BATTEZZATO GIOVANNI BATTISTA PERGOLESI IL GIORNO 4 GENNAIO 1710" と書かれています。 イタリア語は全くと云って良いほど判らないんですが、恐らくペルゴレージが洗礼を受けたところだろうと思われます。 "GIORNO 4 GENNAIO 1710"(1710年1月4日の朝)生まれだし。 |
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上記の説明下記の区画。 撮ったものの、この厨子みたいなものが何なのか判りません。 |
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こちらが前になるのかな。 |
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教会そばの広場です。 駐車場かってくらいに路駐が多い。 此処に限らず、街中は路上駐車だらけでした。 駅からそんなに離れていないのに……って関係ないか。 (駅から歩ける距離に住んでいる私も車持ってるし) |
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教会を出て、地理が判らないながらも彷徨い歩いていたら、見つけました。 恐らくペルゴレージの家があったと思われる場所です。 ああ…イタリア語がサッパリなのが哀しい… |
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"MELL AREA QUI ADIACENTE SORGEVA LA CASA DOVE MACQUE GIAMBATTISTA PERGOLESI IL 4 GENNAIO 1710 INVIDO IL TEMPO ME TRASSE A ROVIMA LA PROMA DIMORA GIUSTA LA FAMA ME COMDURRA GLORIOSO IL MOME ATTRAVERSO I SECOLI と、書いてあります。 意味の判る方、詳細を教えてくださいー(切実) |
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開いていた扉から内部に侵入。 これだけの場所でした。 |
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場所は変わって、ピアネッティ邸。 いろんな絵画が展示されていました。 パオラという女性に案内してもらったのですが、説明の意味が判りませんでした… |
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TEATRO PERGOLESI(ペルゴレージ劇場)です。 流石ペルゴレージの故郷!劇場の名前にまでなってるよ! これだけで驚いていてはイケマセン。 街にはペルゴレージ広場なんてものまでございました。 |
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そこにはペルゴレージのモニュメントが…! (日が暮れてから撮ったもんで暗い) 左で明後日の方を向いて立っているのがペルゴレージです。多分。周りの人物っぽいのはミューズとかなんでしょうか? 一応楽器も持っているし…と云ってもこの写真じゃ判り難いですね。 |
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背面から。 ペルゴレージの足元の彫刻が意味不明です。 |